お世話になっております！
遅ればせながら...昨日の決勝戦をもって、第71回春季東北地区高等学校野球秋田県大会は全日程を終えました。度重なる雨天順延による日程変更もあり、現場の皆様、大会運営に携わる皆様にとって、気を揉まれる日々の連続だったと思います。
僕はいちファンとして、初日から最終日まで心ゆくまで楽しませて頂きました。今一度、選手の皆様、スタッフの皆様、審判員の皆様、保護者の皆様、ファン・応援団の皆様、関係者の皆様...大会運営に携わった全ての方々。
そして毎日変わらず迎え入れてくださった「こまちスタジアム」、「さきがけ八橋球場」の両球場に、この場をお借りしまして御礼申し上げます。本当にお世話になりました。ありがとうございました！！今後とも宜しくお願い致します。
そして、昨夜振り返りスペースにお越し頂いた皆様へ。昨夜はまことにありがとうございました！！技術面、戦略面ともにまだまだ不勉強で、お聞き苦しい点も多々あったかと思います。未だに自分にお話する資格があるのか、お話するにあたり相応しい人間なのか自問自答する日々ですが...今後もお声がけ頂きました際は、死力を尽くさせて頂く所存です。また機会がありましたら宜しくお願い致します！！
本日こそは、決勝戦の観戦日誌...と思っていたのですが、昨日は朝からずっとおかしなテンションで。決してそんなことは無い筈ですが、まるで人生最後の野球観戦かのような。
そんなこんなで、カメラも普段なら2試合もつところを、1試合でバッテリー切れを起こすほどの勢いでシャッターを切ってしまいました。
整理するだけでかなりの時間を要してしまいそうなので、もう少し時間をおき、春季東北大会に繋がるような形で後日纏めさせて頂きます！
今回は、ささやかながら表彰式の写真を撮らせて頂きましたので、宜しければご覧ください！
最後に、組み合わせ抽選の結果を踏まえ、春季東北大会に向けて明桜・秋田商両校にひとことだけエールを送らせて頂き、本日は締めとさせて頂きます。
最後にひとこと失礼致します！！
明桜高校のみなさん、改めまして優勝おめでとうございます！！大会を通して無失点という記録が示す通り、エース難波くんを筆頭とした投手陣と安定した守備をベースに、終始落ち着いた試合運びを実現しました。3回戦以降苦戦が続いた攻撃面も、決勝で本領発揮に近づきました。
明桜は６月７日(水)の第3試合(花巻球場)、福島県第2代表・日大東北高校との対戦が決まりました。日大東北高校の2021年夏・甲子園での戦いぶりは、降雨によりノーゲームとなった試合含めTVで拝見しておりました。その後ベスト4に進出した近江高校に対し、チーム一丸となって最後まで戦い抜く姿は心に残っています。
春季福島県大会の結果を見る限り、光南高校との乱打戦を制するなど、攻撃力のあるチームという印象があります。明桜の投手陣・守備が舞台を花巻に移し、福島の盟主に対しても本領発揮なるか。楽しみです！
ノーシードから2年連続春季県大会決勝まで登りつめた秋田商のみなさん。思えば高校野球の観戦日誌を初めて書かせて頂いたのは、こまちスタジアムで行われた招待試合におけるみなさんの戦いぶりでした。今大会は6試合を戦い抜き、1戦ごとに力をつけ、課題と収穫両方を得られた大会になったと思います。
秋田商は６月７日(水)の第1試合(きたぎんボールパーク)、岩手県第2代表・一関学院高校との対戦が決まりました。
昨夏の甲子園で一関学院が京都国際にサヨナラ勝ちをおさめた試合は、TVで見ていて鳥肌が立ちました。細かな確認作業に余念がないチームという印象もあります。その時のメンバーも名を連ね、今年も地力があるチームだと思います。
秋田商エース松橋くんと一関学院打線の対決は、個人的に非常に楽しみです。また、晴れやかな新球場での一戦。貴重な機会だと思うので、1球1球を噛み締めながら思い切りプレーして頂きたいと思います！
また、残念ながら明日は伺うことが出来ないのですが、招待試合もがんばってください👍
本日は以上となります。５月も大変お世話になりました。また６月からも宜しくお願い致します！！最後までお読み頂きありがとうございました。
